焼きたての良い状態を-45°Cの急速冷凍庫で一気に凍らせて、鮮度を閉じ込めている。
急速冷凍することで、あの焼きたて直後の薄いパリッとしたクラスト(表皮)と、みずみずしく、もっちりとしたクラム(中身)の食感が、そのままの状態でキープ。

極上の食感を生み出す理由が、可愛いプティサイズ！
このサイズのパンは、窯の中で一気に火を通すことができ、発酵による旨みを閉じ込めた、絶妙な食感の焼き上がり。
テーブルを華やかに彩るプティパンは、食にこだわりを持つシェフからも愛用さている。

独自の研究機関として「桐生酵母研究所」を設けて、オリジナルの自家製酵母を培養。
強い風の吹く街、群馬県・桐生市で生まれた「桐生酵母」は、特にパン生地の保湿性に優れ、
しっとりと柔らかなパンに仕上がる。

「パンの味は小麦味」
使用する小麦粉は地域の製粉会社と契約して、良質な群馬県産の小麦粉を使用。
焼き上がったときの芳醇な香りと、粉の香ばしさのバランスが優れている小麦粉を選んでいる。

パンづくりでも、現代版寒仕込み「低温長時間熟成製法」を採用。
それはまだイーストが発達していない1950年代以前、フランスの田舎でお母さんが丸2日かけて作るパン。
自然の酵母でゆっくりと育てられ、大切に育てられたパンを現代に再現した製法。